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先日のエントリーでアントニーさんが呼びかけていたドンさんが何者かわかった。
武神館のニンジャさんで最近「甲賀流忍術の秘密」というを自費出版したそう。 (ニンジャの皆さんは総じて~の秘密という言葉に弱い) 内容は藤田西湖の「忍術からスパイ戦へ」の英訳。 スコットさん大推薦だけど藤田西湖も眉唾ものと考えるオイラはエンターテイメント本として愉しめばいいんじゃないか?程度。 1942年出版ということだから戦争まっただ中か。 藤田西湖は「最後の忍者どろんどろん」ぐらいしか読んだこと無いがまあアレだ、昭和風味のホラ吹き。 うまい具合にまとめられてるので引用する。 http://matome.naver.jp/odai/2133998860864610701 体中に畳針を突き刺したりする。本人の弁によると、「確かに痛いが、「なにクソ」という精神力で克服できる」
若い人にはピンと来ないかもしれないが昭和中期あたりまで立川文庫の世界がまだ生きてて、忍者は忍術使いと呼ばれ、奇人のイメージだった。 (よくわからない人は杉浦茂の漫画でも読むといい。) 藤田西湖はまさにその奇人変人の部類。 PR |
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