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本スレで「幕末の文書に忍者という言葉があった」、という話が出てたのでとりあえず自分がわかってる限り古い「忍者」という言葉が書かれた文書を出しておく。
萬川集海第一帖の凡例のところ。 読み方が問題になってるようだけど、忍と者の間にノがないからニンジャでいいんじゃないかと思うけどわからん。 あと萬川集海の原文はネットに全部あったりする。 http://ninjutsu.robertk.com/Bansenshukai/ 現代語訳より先に英訳が出そうだね。 ところで画像のページの2行目に「盗賊ノ術」とあるけど、崩残さんのサイトの伊賀忍術博物館からのメールでこんな記述があって面白い。 「江戸中期に伊賀者の間で、 忍術伝書『萬川集海』の貸し借りが行われていたという 証拠となる起請文が残っているのですが、そこに 「盗賊をはたらくために忍術や忍器を使わない」 と書かれている項目があり、 まるで盗賊が忍術を使っていたかのような記述がなされています。」 外国人にとって忍術とは格闘技の一種 日本人にとって忍術とは妖術の一種 みたいなイメージがあるけど、現実にはドロボーみたいなもんだったんじゃなかろうか? そうすれば石川五右衛門を忍者とする小説が作られたのも理解できる。 PR
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萬川集海の現代語訳は陽忍編・隠忍編・忍器編しかでてないみたいですね。
【2010/12/22 20:15】| | Halto #560d88ebbd [ 編集 ]
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地元の泥棒、日本左衛門の行状は忍術とは程遠い。・・
たんなる悪党集団。
【2010/12/23 11:38】| | taihuu #9900d72601 [ 編集 ]
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