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【2024/11/17 02:27 】 |
外国人が見た100年前の朝鮮の姿、原文発見
よくコピペされてるこれ↓
朝鮮宮廷の真髄は、王が時折、威風堂々とソウルの街を通って視察や御陵に渡御する行事で見られた。朝早くから兵士たちが街を警備したが、このような軍隊は世界のどこにも見られない奇妙な姿をしていた。道に列を作っている歩兵は大半が地面に横たわって寝ており、人の数より多くの旗を持っていた。彼らの旧式銃は、鉄製の杵・引き金・金属板がないものが大半であり、あったとしても縄でそれらを縛っているだけだった。銃剣は曲がっており、錆が生じていた。 歩兵よりもさらに驚くべきは、騎兵隊であった。彼らは300年前のような古い制服を着ていたが、壊れた兜と槍、厚い皮のベストの上に青銅の飾りをした黒い革の鎧、そして虫に食われたような服などを着ていた。

原文は1894年に出版された Problems of the Far East: Japan - Korea - China という本で、作者はジョージ・ナサニエル・カーソン、
なので正確には120年前。
アマゾンで原著買えるけど著作権切れなのでネットで全文読めます。
ココ

該当部分を書き出します。

The true comicality, however, of the Korean by military,
of a species unique in the world. The infantry lined the roadway, and were for the most part lying asleep upon the ground. They had almost as many flags as men; and their muskets, which I examined as they stood piled together, were commonly destitute either of hammer, trigger, or plate, sometimes of all three, and were frequently
only held together by string ; while the bayonets were bent and rusty.
Infinitely more remarkable, however, were the cavalry. These were clad in uniforms probably some 300 years old, consisting of a battered helmet with a spike, and of a cuirass of black leather studded with brass bosses, and worn over a heavy jerkin of moth-eaten brocade.



原文だと「朝鮮宮廷の真髄は」のところが「朝鮮宮廷の滑稽さ(comicality)」になっている。
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【2016/06/27 13:34 】 | 朝鮮史関連 | 有り難いご意見(0)
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